「always三丁目の夕日」のラウンドテーブルディスカッション
今回のラウンドテーブルディスカッションは、総評者のご指摘通り全く討論形式にならず惨憺たるものでした。これはすべてリーダーの責任と痛感し、反省しています。
この課題をプログラム委員長から頂き映画を観た時点から、どのような切り口でディスカッションにもっていくべきか、どう論点を絞るべきか悩み続け、単に時代への郷愁のやり取りに終始することだけは避けたいと思っていました。
討論の流れとしては
@昭和30年代に思うこと
A時代を再現した映画技術
Bバブル期を享受した若い世代会員による未来への夢など
を考えていましたが、初めの危惧通りに各人それぞれの単発的な感想発言に終始してしまいました。
これは文字通りPLのリードの不味さに起因するもので申し訳ないことでした、ゴメンナサーイ!
でも、ITCは毎回が学びの場、失敗例も又次のステップへの足がかりになるとクラブの皆様は許してくださると、楽天家のPLは信じ自分を慰めています。
プログラム印刷も大変勉強になりました。テキストボックスの使い方、そのワクのはずし方、イラストの挿入など試行錯誤を繰り返して楽しみました。夕日のイラストを検索で見つけて入れましたが「飛んでいるのは雁がね、これは秋ですね」と云うご批評も頂きました。私は夕暮れにお宿に帰るカラスかなと無粋な思いしかなかったのですが!
ITCロゴマークはどうしても入らず、前月の渡辺さんに貼り付けをお願いし、やっと取り込むことができました。圭子さんありがとうございました。
プログラムリーダー 小林 令