33期最終例会はゲスト1名をお迎えして、佐野会長のイントロダクションはフィラデルフィア
にあるエレクトラクラブを訪問された話で、さすがグローバルに行動していらっしゃる佐野会
長ならではのご挨拶でした。
昼食時間はゆったりと、後半にはリージョン大会出席者の報告が続き、お土産も回って賑
わいました。

午後は、市橋さんの《インスピレーション》で「論語」の言葉で会場の気持を集中させました。
プログラムのはじめは《「フインランド式思考法」論理力を鍛える》、予め通知されていた
「あなたにとってITCとは・・・」、「ITCへの提言、提案・・・」です。どちらかを選んで、自分の意見に具体的な理由を3つ上げて述べる論理力のトレーニングです。3つの理由を考えると
なるとかなりの思考力が要求されると本にも紹介されています。
貴重な提言・提案は明日のITC活動に繋がることを期待しましょう。
続いて《今日の話題》を松下さんが担当され、設定は「私のお祖父さん」それぞれ童心に
戻り?・・・、記憶の呼びもどしに手間取った印象がありましたネ。

インスタレーションは、従来とは違い最後に行われました。
岸さんのインストリングオフィサーは温かな雰囲気で労いと励まし、そして新役員の調印?
とは、七色を使って虹を描き、33期から34期の懸け橋を表しました。目新しい交代式でし
た。

締め括りの圧巻は、リージョン大会でクロージングソートを行った岩佐圭子さんが、
衣装も大会そのままに用意してくださりMark Twainの言葉をクラブで再演してください
ました。余韻覚めぬなか、6月例会の幕は閉じられました。

追記:守田さんの退会挨拶がありました。残念ながら、ゲストでの再会をお待ちすること
になりました。
プログラムリーダー記