第24回ITC日本リージョン年次大会は、2006年7月3、4、5日、ヨコハマグランド インターコンチネンタル ホテルとパシフィコ横浜の両会場で、大会テーマ『 MAGMAー内なる力 』のもと、高円宮妃殿下と公式訪問者のマーガレット・サザランド国際副会長をお迎えして、泉日本リージョン会長のリードで進められた。 登録者総数は768名(会員700名、ゲスト68名)。 第一日目は、午後、カウンスル運営や国際関連事務手続の研修会に続き、TPP、ワークショップが行われた。 二日目は、派遣員への説明会の後、開会式。 恒例の会長行進で全クラブが顔を揃えた。 松沢県知事、中田市長より祝辞をいただいた後、事務会議に入り、会則修正の審議では、最初から活発な意見が交わされた。 午後のプログラムは、スピーチコンテスト日本語。 優勝はbW代表の田中真紀子さん。 続いて、CW.ニコル氏の講演「森から未来をみる」があり、その後、初めての全体ワークショップ「教育における異なった学習の仕方」が行われた。 晩餐会は、これも初の試みとなる立食形式。 居場所を見つけるのに多少の戸惑いも見受けられたが、エンターテイメントでは、珍しいインドネシアの民族楽器、アンクルン演奏に耳を傾け、各々が手に取って音を出す体験もした。 三日目は、事務会議に続き、妃殿下のご講演があり、午後は英語のスピーチコンテスト。 クラブメイトの加藤泰子さんが、青山クラブから出場され、見事準優勝に輝いた。 役員就任式の後に行われた表彰式では、泉会長から「沢山会員のいる良いクラブを今後も続けていってください」と労いの言葉をいただいた。 続いて、ブリスベン世界大会参加を呼び掛けるコントや次回リージョン大会案内のパフォーマンスなどがあり、感動のクロージングソートで三日間の大会に幕を下ろした。 |