日本各地で、数十年ぶりの大雪のニュースがながれていましたが、今年の締めくくりの例会は、クリスマスカラーに溢れた華やいだ雰囲気でした。
水野会長の時宜を得た挨拶に始まり、ゲストのご紹介があり、ビジネスミーティングは時間どうりに進行しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後はお待ち兼ねのプログラムミーティングです。先ずはエンターテイメントとして、珍しい楽器「プサルテリ-」の演奏を聞きました。「プサルテリ-」は、中近東で起こりすべての楽器の原点で、10世紀頃には多弦楽器の総称として使われていたようです。演奏してくださった「アンサンブルミューズ」の構成メンバーは、指導者のヴァイオリニストの桂幸子先生とアクア千葉クラブの三枝道子さん、坂本幸子さん、田中真紀子さんと当クラブの関会員、佐野会員の6名で、可愛いチロル地方の衣装で、きれいな音色を聴かせてくれました。聴衆の会員も心洗われるような澄んだ目で聞き入っていたのが印象的です。「あらの野のはてに」を皆で合唱後、恒例の「オークション」に入りました。櫻井会員と岡本会員の軽妙なユーモアに富んだリードのもと、出品された品物もきれいになくなりました。今年は、各品に売り文句がつき、それを他の人が読むという面白い趣向があり、時間が超過するハプニングが起こりましたが、ＩＴＣらしいお勉強が出来たようです。残念な事に、岩國さんと中野さんがご家庭の事情で退会のご挨拶がありました。又、復帰なさるのをお待ちしています。皆様、良いお年をお迎え下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プログラムリーダー記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　