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亥年初となった東京クラブ1月例会は、暖冬の16日（火）NHK青山荘で開かれました。出席者32名、欠席者2名。ビジネスは、クラブ会則修正案の審議に予定時間を大きく上回りましたが、無事、5案共可決されました。 午後のプログラムは、インスピレーションで始まり、関さんが『スピーチコンテストのカテゴリー』について、ワンポイント教育を行いました。続いて、ワークショップ『役に立つスピーチ』。コンテスト用スピーチとは違い、もっと身近な日頃役に立つスピーチをということで「弔辞」を扱いましたが、「新年早々、何なの？縁起でもない！」と思われた方もいらっしゃたのではないでしょうか。 ところが、蓋を開けて、その杞憂は一掃されました。10分間の説明の後、左隣席の人の弔辞を作成するという作業に入り、続いて、発表となりましたが、リーダー自らが自分に向けて述べた弔辞が参考になってか、皆なかなかの出来栄えで、たったの8分間でよくここまで作れるなあと、改めて、東京クラブ会員の底力を見た思いがしました。加えて、役者揃いで、弔辞のはずが、聞いていて思わず吹き出してしまうなど、会場はユーモアのスピーチのワークショップかと見間違う程、明るい笑いに包まれました。 |
