10月の東京クラブ            9月例会←9月例会←


5月例会

当日は早朝から強風と大雨に見舞われ、東京地方の交通も大幅に乱れた。会場の青山荘に来るのにも大変な会員もいたが、例会は定刻どおり、無事に開会された。

ビジネスはアジェンダに従ってスムーズに進められ、クラブの次期役員とリージョンの次期役員並びに指名委員の選挙が行なわれ、東京クラブの次期役員が決定した。

続いて、3月に行われたクラブのHPに関するアンケートの集計結果を基にして、HPを今後どういう方向に持っていくか、が話し合われたが、結論は出ず、更に、検討を加えていくことになった。 

1255分から午後のプログラムが始まった。

まず、佐山さんによる教育「議事法」が行なわれた。今月は決議案の定義や決議案に用いられる字句を学んだが、途中で終ったので、来月の例会で続きが行なわれることになった。

続いて、「映画を観て語り合いましょう。」と題して、事前に各人が観ておいた映画「母べえ」について語り合った。

まず、パネルディスカッション形式で、世代の違う4人のパネリストが夫々映画を観た感想を述べた。続いて、リーダーが各パネリストに他のパネリストのスピーチをどう思ったか、を訊ねた。

ここから、本来のパネルディスカッションの形を変えて、この時点で聴衆も参加し、パネリストと共に「母べえ」についての感想を語り合った。

この映画を作るに当っての山田洋次監督の構想が映画に上手く表われていたか、主演女優の吉永小百合はミスキャストではなかったか、父べえの生き方をどう思ったか、映画の中で象徴的な役目を果たした卓袱台についてどう思ったか、など、率直な意見の交換が行なわれ、映画を観た会員の感想に図らずも年代の違いが浮き彫りになって、活発で面白いディスカッションとなった。

最後に、岡本さんがプログラムリーダーについての部分評価を行なって無事、プログラムは終了した。

                   プログラムリーダー  堀江 祐子 記

                                                    

 
プログラムリーダー

教育・議事法

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パネリストの皆さん