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今月のプログラム

 

4月例会は年1回のお楽しみプログラム野外例会として“東京クルーズ隅田川ライン”を楽しみました。会員は10時30分に日の出桟橋に集合、最新型のクルーズ船に乗船、最初の勝鬨橋から夫々に歴史を背負った12個の橋をくぐり、岸辺の葉桜と周辺のビル群に東京下町の変遷を想い、晴天に恵まれた40分間の隅田川をそのゆったりとした流れと共に堪能しました。

ビジネス会合は吾妻橋に近いアサヒビール本社ビル22階の一室を拝借し、それに続くランチも同ビルのイタリアンレストランで味覚、食欲を満たし、テーブル毎の賑やかな会話、360度俯瞰される東京の町など等、文字通り春を満喫した収穫の多い一日でした。

 

関原会長の会合冒頭イントロダクションの一部を以下に引用いたします。

 『隅田川は、奥秩父の甲武信岳を水源とする荒川水系で、 北区赤羽の近くの岩淵水門から東京湾にそそぐ全長 23.5kmの一級河川です。

古くは平安時代の「伊勢物語」にも詠まれ、江戸期には江戸文化の華として、人々の文化や生活に深く結びついてきました。

長い時間の中には美しい時ばかりではなく、今から20年前に「隅田川市民サミット」をスタートさせ運動が始まりました。

  1.まず水辺が都市の中から「見える」ようにする

2.水辺に「近づける」ようにする

3.水辺で「楽しめる」ようにする

4.川や海から見た景観にも配慮する

皆様、実感なさいましたでしょうか。多くの人々の熱意と努力で川は蘇ったそうです。』