11月例会のプログラムは、堀江さんのインスピレーションで始まった。アメリカの次期大統領に決まった
バラク・オバマ氏の2004年民主党全国大会での基調講演の一部を紹介し、正に時局を得て気持ちに響
くものだった

本日のプログラムは、スピーチ原稿を練る訓練としてスピーチメーキングのワークショップが行われた。
会員は4つのグループに分かれ席に着き、始めにワークショップリーダーの櫻井さんがスピーチの構成や
基本的な要点を説明され、資料も配られ目と耳で学んだ。

次に、説得するスピーチを山内さんが「鳥の目」、楽しませるスピーチを金子さんが「シェフとシュフ」を行っ
た。 ここからが今期のプログラム委員会の真骨頂と言える全員参加のプログラムとなる。全員にスピー
チの草稿を配布し、一つのスピーチを2グループが担当し、より効果的なスピーチに仕上げていく。 短時
間に慌てて言葉の入れ替えをしても文脈が続かなかったり、難しさもあったがグループで検討することで
いろいろなアィディアを学んだ。

グループ毎に代表者が、より効果的なスピーチを発表した。ワークショップリーダーの櫻井さんが和やかに
進行させ、最後は楽しませるスピーチで会場は笑いに包まれた。
                                                    プログラムリーダー記