東京クラブの3月例会のプログラムは「ラウンドロビン・ディベート」で、論題「お中元・お歳暮の慣習はな
くすべきである。」で行いました。ジャッジは柏クラブの西村郷子さん、山内プログラム委員長、橋爪明子
さんでした。

岩佐圭子さんがモデレーターを務め、ほぼ全員のメンバーがAチーム、Bチームの2グループに分かれ、
前半・後半で攻守を変え、白熱した論争を展開しました。打ち合わせタイムがあるとはいうものの、その
場で立論、反駁、最終弁論を行うので即時の対応が要求される大変高度で難しいものでした。
また、前半、後半で肯定側、否定側を入れ替えたので、同じ事柄を両面から吟味する勉強も出来ました。

結果は前半Bチーム、後半Aチームが勝利しました。「難しかったけれど楽しかった。」という感想も聞か
れ、それぞれ何かを掴むことの出来たプログラムであったと思われます
プログラムリーダー記