6月例会プログラムは3部構成 ◇インスタレーション(役員交代式) インストリングオフィサーの岩佐さんの司会のもと田村会長はじめ7名の役員に今期一年間の任務を果たされたことを謝し、次期役員へ任務をバトンタッチしました。簡素な式は「誓いますか」「誓います」の問答を止めて、よりすっきりした形になりました。次期クラブ役割表を就任式直後に会員に配布したことは、会員全体に新しい年度への自覚になったようです。次期会長の島田冨美子さんは次年度のテーマを「絆の力」とし会員全員の結束を呼び掛けました。 ◇スピーチ「あなたのお勧めスポット」 聞く人が是非行ってみたくなるような魅力溢れるスピーチを4人の方にしていただきました。佐渡、鳥取砂丘、南紀白浜、山口と異なる場所が選ばれて市販のガイドブックにはない楽しいスピーチでした。スピーカーもご自分の思い入れある場所を話されるのでとても楽しそうでした。 プログラムリーダーの白砂さんはメインテーブルに紫陽花を生け、プログラムの背景にも、スピーカーのコサージュも紫陽花づくしでスピーチに文字通り華を添えました。 ◇ディスカッション「東京クラブの今後を考える」 嶋田さんがリーダーになって全員参加で話し会いました。 会員の減少は東京クラブだけの問題ではないのですが、古いクラブとしての責任や自負もあり予定時間を延長しても結論の出る問題ではありません。今後ともずっと考えていかなくてはならない大きな課題です。 文責 櫻井慶子
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