12月例会プログラム
東京クラブ12月例会のプログラムは、「ストーリーテリング」「ワンポイントレッスン」「オークション」の三本立てでした。
「ストーリーテリング」は、東京クラブきってのエンターテナーによる内田康夫著「乗せなかった乗客」でした。会場は語り手のソフトな声に包まれ、緩急のメリハリをつけた語り口に引き込まれてミステリーの世界を彷徨いました。聞き手が我に返った時 ?!の一瞬のざわめきを残して終わり、語り手の手元には何もなく見事な語り口でした。
「ワンポイントレッスン」は、ハガキの表書きを「美しく見せる配置」について文字の大きさ、配置のバランスがポイントであることを配付した資料に基づいて説明。熱心な質問も出て、年賀状を書く参考になれば委員会の意図した目的に叶うところです。
オークションは‘司会のベテラン’と‘ITCのベテラン’がリーダーでした。ベテラン会員のピリッとエスプリの利いた品物のお勧めを司会のベテランが受け、雰囲気はおっとり、品よく進行。今年も入札を含め会員の暖かい思いやりの連帯感に絆の力を感じながら楽しいひと時でした。楽しかった〜が聞こえたオークションは、クラブの貴重な財源の為にも毎年開催していきたいプログラムです。沢山の品物の提供と購入で、オークションを盛り上げて頂きました皆様に感謝致します。
12月は皆で楽しく過ごすプログラムを企画するのが目的でしたのでよい結果を残したと思いました。
プログラム委員会
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