2月例会プログラム「スピーチコンテスト」

2 月例会は恒例のスピーチコンテストです。 スピーチコンテストはITC活動のメインイベントともいうべき大切なプログラムで、一年間で一番緊張するプログラムです。

例会開始の約1時間前から、それぞれのお役の準備が始まりましたので、全ての準備が整い、予鈴が鳴った後、シーンとして待つ5分間がいつもより長く感じられました。滞りなくビジネスが執り行われ、昼食後、スピーチコンテストが始まりました。

スピーカーは4名でした。長い間東京クラブはスピーカー6名で行われていましたが、昨年は5名、今年も当初5名でしたが、途中都合により4名となりました。出場者は少なくなりましたが、各々個性的でキラッと光り、新鮮で聴きごたえのある充実したスピーチコンテストでした。 スピーチの時間は、全員7分以上、3名が750秒台でした。昨年、一昨年は制限時間オーバーで大幅減点となったスピーチがあり大変残念なことでしたが、今年度からスピーチコンテストのルールが変更となり、時計所持禁止の項目が削除されて会場の時計の覆いもなく、時間の問題はなくなりました。全員が時間を有効に使ってのスピーチでした。 今回4つのスピーチの内、3つが「情報を伝えるスピーチ」でした。科学、文化、生活等の情報について、自分なりに分析し伝達するスピーチは、スピーカーの視点がよくわかって興味深いものです。 身近な話題が乏しくなりスピーチの題材に困っていましたが、今の時代をしっかり観ていれば、題材は無限にあるということを感じました。

スピーチコンテスト表彰式に続いてゲストの審査員・審査員代理の方々のアドバイスを伺い、優勝者のカウンスルスピーチコンテストでの健闘を祈って、スピーチコンテストは終了しました。 閉会後は、マイクを廻して感想を伺いながら和やかなお茶の時間を過ごしました。

                                                                                                                                     プログラムリーダー 記

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