11月の東京クラブ    


 

ITC東京クラブ11月例会は、いつもの通りNHK青山荘にて、11:30に開催されました。
出席者29名、欠席者5名。会長から、メンバーの川嶋和枝さんが10月31日付で退会されたと発表があり、いつもより、人数が少ないと感じられる会合でした。

ビジネスは順調に進み、カウンスル派遣員は11月24日の会合への参加を再度、呼び掛け、各委員会報告も分かり易いものでした。予定議事では、リージョン役員推薦は該当者なく、指名委員候補者には浅井正子さんが推薦され、快諾されました。

昼食後、何となく会場の雰囲気は緊張して、これから行われる「朗読―オーディション」への期待に、一同胸膨らませているのが感じられました。インスピレーションは渡辺圭子さん。人生は有意義に過ごさなくては・・と私自身への警鐘ともなるようなインパクトのある言葉でした。

さて、いよいよ本日のハイライト、プログラムの開始。30周年に向けて、去る4月例会で「朗読のワークショップ」をしていただいた望月鏡子先生を再度お迎えし、自薦他薦9名の朗読出場者のご指導をお願いしました。出場者は各自「女の生き方」をテーマに選んだ本の中から、感銘を受けたシーンを3分間で朗読。先生のお一人お一人への行き届いたご指導に聴衆の私共も朗読の奥深さに触れ、その魅力の虜になったように思われます。先生と出場者への拍手でプログラムは無事終了。

プログラムリーダーを務めた私は、時間との闘いでしたが、記念例会に向けてのこのようなプログラムに参加させていただき感謝しています。その後、10分間の延長動議が出され、14:38閉会しました。皆様、お疲れ様でした。 

                             プログラムリーダー記