東京クラブ3月例会 3月18日(火)於青山荘
東京クラブ3月例会は、うららかな春の陽射しを受け、午前11時半定刻に開会した。
会長のイントロダクションも、白木蓮やミモザなど春の鮮やかな色を思い浮かべる花で
始まり、「篤姫」の例を挙げるなどして女性の生き方を示唆したものであった。
ゲストに白垣駿一カウンスル会長と4度目のご出席となる片岡利子さんを迎え、出席
者27名、欠席者6名であった。欠席者が多かったのは残念であった。
ビジネスでは審議事項3件とも淡々と進み、カウンスル次期役員候補者全員に賛意を
表し、カウンスル会則修正案3案とも討議の結果、わがクラブでは可決された。
昼食をはさんで午後1時よりプログラムに入り、最初の斉藤恵美子さんのインスピレ
ーションは、プログラムのテーマに適した簡潔で良いものであった。
プログラムは3部構成で、第1部は前回に続いて寺尾恵美子さんによる教育・議事法。
フィールドトリップと言う東京クラブには身近な議題を取り上げ、動議の提出から採決
にいたるまでのビジネスの原点を再度勉強した。あらかじめシナリオがあったとは言え、
ユニークな発言が多く会場が盛り上がった。小林令さんのアドバイザーも、いつもなが
ら会員には適切で、会員の理解もより深まったことと思う。
プログラム第2部、第3部のテーマは「道」「活き活きの道」である。
先ず第2部のトップバッターは岸真智子さんによる「『道』とは」であった。つづい
て林日止美さんの「泳道」、加藤泰子さんの「剣道」、白砂文子さんの「橋道」と3つ
の「道」を披露してもらった。それぞれ個性あふれるユニークな「道」を聞くことが出
来た。
第3部は会員による即席スピーチ「活き活きの道」である。人生をいかに活き活きと
過ごしているか、あるいはそのように努力しているかを、会員1人、ひとりが真摯に話
され、全員大変楽しく、充実した時間を共有できたと思う。
プログラムの時間が思ったより余裕があり、会員全員が例会中に何らかの発言をして帰
路につくことが出来たのではないかと思う。
プログラムリーダー嶋田凱子 記
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