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クリスマスカラーの一色を何か身につけて参加する12月例会では、コミュニケーションの楽しさと資金増を狙っての、
恒例のオークションが行われました。

 先立つ最初のプログラムでは、「数独」が紹介されました。数独は一人で集中して行うものであり、年齢を問わず楽しむ事が出来ます。今年のプログラム委員会の年間テーマ「常に挑戦」を考え、新しい事に挑戦する気持ちを持ちたいと
「数独に挑戦」を取り上げました。どこから初めていいのか分からなかった私も、適切なアドバイスで、
“ああ!そうなんだ”と徐々に数字のとりこになって行きました。会員からも一つ分かるたびに自然と声が上がり、
空白が埋まっていく驚きと喜びでまたたく間に30分がすぎ、気持ちも高揚したところでオークションが始まりました。

心のこもった手作りの品や、旅行先で求めたものなど多くの品が集まりました。赤い服とトナカイの角をつけたオークションリーダーたちの元気な掛け声とともに、あちらこちらから声が上がり、品物の値段も吊り上って行きました。いつもの例会とは違い熱いバトルと笑いが渦巻く中すべて完売し終了することが出来ました。
芝居「松浦の太鼓」からの一節を引用したプログラムリーダーの締めくくりの言葉です。

 「年の瀬や水の流れと人の身は」
「あした待たるる その宝船」

 

新しい年が宝船になりますように・・

 

12月プログラム担当

                      


 


プログラム