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2011年最初のプログラムは、アカデミックなレキシコロジーで幕を開け、東京クラブ初のインタビューコンテストを行いました。

レキシコロジーの内容は担当者に一任でしたが、朝日新聞より抽出された20の語句は、その殆どが、日頃お目にかからないものばかりで、読めないものや意味が分からないものが多数あり、大変勉強になりました。

また、インタビューコンテスト発案のきっかけは、お昼のNHK<スタジオパークからこんにちは>でした。阿川佐和子さんが、週刊文春等で永年やってきたインタビューの舞台裏を話すのを聞いた時、これはプログラムに使えそうだと直感したのです。私たちは、スピーチコンテストを始め、日頃、自分の意見や考えを一方的に発表することには慣れていても、コミュニケーションの真髄であるキャッチボール型は余りやっておりません。新年を迎えたのを機に、新しいことへ挑戦を思いつきました。

目的とメリット :
@ 1対1のコミュニケーションを勉強する。
A 話し方のみならず、聞き方、壇上の態度等のプレゼンテーションも学ぶことができる。
B くじによりインタビューを受ける人を選ぶ為、全員に当る可能性があり、回答を準備することで積極的にプログラムに参加し、白羽の矢?が当るかどうかスリルを楽しめる。
C コンテストということで、競争意識が芽生え、質が向上する。
D 内容は、インタビューを受ける側の人間性が浮き彫りにされることを目指す為、彼等の新しい面を発見し、会員同士の親交が図れる。
E <常に挑戦>という今期プログラムテーマに合致している。             

感想::初プログラムの為、展開が予想できないという不安があり、打ち合わせは念入りに行いました。その結果、PLの説明は非の打ちどころが無く、4人のインタビュアも、プログラムの意図をよく理解してくれていて、成功裡に終えることができ、感謝しています。                                                                                                                                                                                    1月プログラム担当

プログラム