4月  

  5月例会  35周年記念例会

6月
     

5月記念例会

 

ITC東京クラブ創立35周年記念の会は、20125月例会として515日(火)に行われました。

現会員21名(欠席1名)と元会員6名のなつかしい再会で始まりました。

鹿鳴館を設計したコンドル最晩年の作と言われる旧古河財閥のお屋敷が第一の目的地。建物や噴水にについての説明も興味深いものでしたが、整備された美しい庭園、何よりも細い雨に濡れた「バラフェスタ」の主役のバラの美しさは圧巻でした。

少々雨模様の天候の中、出席者の移動には、集合場所の駒込駅からレストランまで全経路貸切バスを利用しました。古河庭園の後のバスの中では簡単なビジネスを行い、第二会場・村上開新堂を目指します。ここのクッキーやディナーは紹介者がない限り、頂けないというちょっと敷居の高いレストラン。そこでのランチを提案してくれた佐野さんに感謝する思いでした。

宴は島田会長のウェルカムスピーチ、嶋田議会法規役員による乾杯でスタート。アミューズ・ブッシュ、サラダ、スープ、お魚…と続くコースでのランチはどれも絶品と言えるお料理で、この上にデザートコースをお腹に入れるのは無理、と思っているうちにクラブ創立当時の会員、星野さんのお父君(ドナルド・キーン氏の恩師)の言葉より引いてきたインスピレーションを斎藤さんが朗読、プログラムが始まりました。35年間クラブを成長させて下さったチャーターメンバーの小林、松下、岩佐さん、お三方のトーストミストレスクラブとしてバイリンガルで始まった当時のお話は、興味深いもので、時の経つのを忘れる程でした。

その後、15年間もフルメンバーを続ける原動力になった1990年度の会長の嶋田さん、92年度会長の櫻井さんに入会当時のエピソードを伺いました。現在の22名の会員中18名が会長経験者である東京クラブのこれからについては皆様にお聞きしたいと思いつつ、最後に全員の記念撮影、お土産のお菓子を手に帰路につきました。

                         プログラムリ―ダー記

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