6月例会

5月 9月

プログラム後記

 

昨年の9月にスタートした第37期も、10回目の6月例会をもって終了いたしました。

午前中に行われたビジネスでは、通常の例会議事に加えて、各委員会から第37期活動を締め括る報告がなされました。また、62日〜4日にリーガロイヤルホテル大阪で行われた第32ITC日本リージョン年次大会の報告もなされました。

午後は、今月のインスピレーション“trust but verify” 「信ぜよ、されど確認せよ」の朗読で始まりました。ITCにふさわしい『コミュニケーションの力をどう培うか』という宇宙飛行士の若田光一さんの言葉です。

そして新旧役員の交代式が行われました。インスタレーションのインストリング・オフィサーは、退任する役員に可愛いリボン付のりんご酢をプレゼントして労をねぎらいました。新役員にはそれぞれがクラブのために果たすべき役を色で表現しながら説明し、その色のファイルとお花を1本ずつ手渡しました。 インストリング・オフィサーは、そのお花を集めて可愛い花束にし、1年間の活動が素晴らしいものになるようにとの願いをこめて新会長に手渡しました。最後に新会長が就任の挨拶をして、来期(第38期)のテーマを「橋わたし」とする、と発表しました。

今期最後のプログラムは2名の方のストーリーテリングでしたが、夏目漱石の『夢十夜』を朗読で、ジェイムズ・ヘリオットの『ジェイクー乳母車に乗った犬』をストーリーテリングで発表していただきました。それぞれについて別のメンバーが部分評価をする、という内容です。思わずその世界に引き込まれてしまうほど、お二人とも素晴らしい朗読とストーリーテリングでした今回は、連絡の行き違いでストーリーテリングが朗読になりましたが、プログラム担当者としてコミュニケーションの大切さ、難しさを改めて感じさせられました。

最後にプログラムリーダーの司会で「今期をふりかえって」と題して全員で話し合いました。来期に繋がるご意見も多々ありました。いろいろな貴重なご意見を頂き有難うございました。

今期の会長テーマ「楽しむ」、そして今期プログラムのテーマ「外なる成長と内なる成長」を少しでも感じることができましたでしょうか。皆様のご協力に感謝いたします。

 

                          プログラム委員会

                  

  

                   
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