1月例会 |
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プログラム後記 会場は、尾形光琳の紅白梅図屏風と蝋梅の枝が飾られ、新年らしい儀典の心遣いが伝わり、そのなか、会員の着物の装いにいっそう華やぎが感じられました。ここ2,3年 一月はスクリーンに画像を映して行うプログラムに取り組んできました。今年も一月らしいものを映像にと「歌がるた 小倉百人一首」と題して取り上げました。 はじめにPLが小倉百人一首の由緒や、歌の構成などの説明と最近の競技かるた大会のニュースなども織り交ぜて、歌の世界へと案内して進めてくださいました。次に会員が事前に選んだ一首を、「絵札」を表示して上の歌を詠じ、次に「取り札」を映して下の歌を全員で詠ずる。目でかるたを、言葉と耳で和歌の調べを興じる趣向にしました。そして選歌の想いを1分でスピーチをお願いしました。重複する歌も多々ありましたが、想いの違いも、また興味深いと考えました。 次に歌の背景について4人の方のリサーチスピーチ、年末年始に関らず、熱のこもったご準備をいただきありがとうございました。終了後大変見応え、聞き応えがあったけれど、4人のリサーチはもったいない。時間内に収まらないこともあって、他の時に分けても良かったのではと助言をいただきました。 続いて「今日の話題」を計画していましたが、時間の都合で中止となり、ご準備いただいたトッピックリーダー、お心積もりの皆さんには申し訳ありませんでした。担当者としてなかなか予定時間が読み切れず、まだまだ力不足と勉強させていただきました。 リサーチスピーチ
プログラム委員会 |