会長テーマ 「一歩前へ 〜Be yourself あなたらしく〜」 とともに、東京クラブ第40期がスタートいたしました。新会長・新役員からの報告のほか、各委員会委員長から今期の抱負が語られました。
今期プログラム委員会テーマは「今でしょ！」です。何を始めるにも今が一番若いのです。逡巡している暇があれば、さあ「今でしょ！」
今期からの新しい試みとして午後からのプログラムの初めに「One word」を取り入れました。目的は各自が集中力を高めることと一回は全員が声を出すことにあります。
プログラムリーダーが題を発表すると、全員が順番に題から連想するOne word を言います。今月は「秋」の題に対して「栗」、「柿」等のOne wordが発せられましたが、同じ言葉は禁物ですので最後の方は大変です。でも無事終了。午後のプログラム開始に向けて気持の切り替えがスムーズにできました。
今期初めの課題図書は『ゆかいな仏教』です。一応世界では仏教国となっている日本の私たちがどれ程仏教のことを知っているでしょうか。この本のオビにもありますように「知っているようで実はよく知らない仏教」なのです。
二人の社会学者の対話を通して「仏教の本質に迫る」、という課題図書にならい、会員二人が案内人となって対話しながら、事前に通知された４つの質問を中心にご出席の皆さまに考えを述べていただき、仏教について共に考える、というプログラム構成をとりました。ちょうど1週間前に「仏教を知る その１」と題してプログラムを実施された東葛クラブからもゲスト４名が参加して下さり、盛会となりました。
課題図書については、難しい、哲学的、という意見もあり賛否両論でしたが、「仏教でいう覚りとは？」、「輪廻をどう思うか？」等の難しい質問にも、しっかりご自分の考えを述べていただきました。皆様が本をよく読んで、ご自分なりに理解し受け止められていらっしゃる様子がうかがえました。
ご出席の皆様が、一人で読んだだけでは得られなかったいろいろな考え方、意見を聴いて仏教への理解を深めることができ、また、この本をベイスに充実した時を過ごせたと思っていただければ、委員会としてうれしい限りです。
プログラム委員会
写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。
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新年度の第一歩
報告事項は盛り沢山 |
インスピレーション |
プログラムリーダー
初めての「One word」 |
「案内人」のお二人
にこやかに |
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『ゆかいな仏教』
難解？それとも哲学的？ |
受け止め方は其々に、 |
お花を飾って歓迎！ |
ゲストと ご一緒に
例会後のティールーム |
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