10月例会
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                      プログラム後記

  10月プログラムは、ワークショップ「頭が良くなる『思考地図』の使い方」で、昨年に続き、リージョン・教育セッションからの輸入プログラムだった。
 
  10月がITC創設月であることに因み、役員は皆、ITCカラーであるブルーの装い、アーネスティン・ホワイト女史の遺影が見守る中、インスピレーション“人間は夢を持ち 前へ歩き続ける限り 余生はいらない”という伊能忠敬の言葉に元気をもらい、午後のプログラムがスタートした。

  会場は、ゲスト2名を迎え、ビジネス時から全席指定の4名1組の5グループ。本日のONE WORD、お題は「仲間」。9月同様お題からの連想を順次述べていったが、中盤で突然ストップ。沈黙の○○秒間のハプニングによって、緊張が解れ、却って和やかな空気に包まれ、ワークショップ開始となった。

  スクリーンに、思考地図(マインドマップ)、脳の図が映し出される。なんと二つはそっくり、どちらも放射思考なのである。その後、脳のメカニズム、マインドマップの解説があり、作業が開始された。
  発表されたトピックはA,C,Eグループが「思い出」、B,Dグループが「宝物」で用意されたマインドマップシートの空欄に閃いた言葉を順次書き込んでいく。
  更に、選んだキーワードから8語を連想するという作業後、それらを用い2分間のスピーチを作成した。その後、グループ内で発表しあい、グループ代表が全員の前でそのスピーチを披露したが、「さすがITC」と思わせる秀作揃いだった。
  後半はキーワード+8語から、各々質問を作成、その質問をグループ内で回覧し順次回答していく作業に入り、こちらもグループ代表が全員の前で様々な考えがあることを報告した。
   限られた時間でのハードな作業だったが、延長動議の出番が無い程、時間はピッタリ。皆真剣に取り組み、グループ内で活発に繰り広げられるディスカッションに東京クラブは10年若返ったような気がした。

                                                                                                プログラム委員会

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