6月例会


青紫聯芳
5月 9月→
  
プログラム後記

6月例会は、午後のプログラムに先立ちインスタレーションが行われました。退任する現役員ひとりひとりに労いの言葉と共に「ありがとう」尽くしの小さなプレゼントが渡され、会長は1年間を振り返ってにこやかに感謝を述べました。新任の役員には役割を表す色のカラーファイルが渡され、それぞれ、役割を果たすと誓い、新会長はテーマ「一歩前へ、Be yourself、あなたらしく」と発表し、次期への抱負を述べました。

プログラムは、「サファリ旅行が好き」と紹介されたプログラムリーダーの挨拶で始まり、ワークショップ「議事法−基本に戻ってー」と「今日の話題」の2部構成で行われました。

最初に、ワークショップリーダーの進行で「議事法の目的と原則」「8ステップ」「クラブ審議における会則・常規修正案の表決」について、あらかじめ配信された資料のブランクの穴埋めをしながら、全員で順番に読み上げることで、議事法の基本を学びました。
次に、クラブ常規修正案審議のスキットを2回、シナリオに沿って行いました。リーダーが議長を指名し、それ以外の役割はくじで決まりました。1回目は事前通告なしの常規修正案の審議を8ステップの基本に従って行い、2回目は同じ内容の審議に、更に2つの修正案が提出された場合として行いました。
スキットのシナリオでは、審議の内容は「年度末の会計請求に対して、役員会の承認で支払うことができる金額は予算を超える2,000円以内となっている現常規に対して、3,000円の主要動議が提出され、更に5,000円、予算額の一割という2つの修正案が提出された。」としました。 主要動議3,000円に対する修正案については、「変更の程度を増大させる修正は認められない(ロバート議事規則P.491)」という指摘があり、修正に関して一歩進んだ学びとなりました。

「今日の話題」のリーダーは、「アモーレ!テーマは“愛”」と元気よく発表しました。 「愛」に関連して「初恋」「恋愛」「家族」と次々にテーマが展開されることに戸惑いつつも、興味深い楽しいスピーチが続き、会場は和やかな笑いに包まれて、もっと他の方のスピーチも聞きたいという思いを残しつつ、第39期東京クラブ最終のプログラムは幕を閉じました。


                                             プログラム委員会

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