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1月例会 |
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プログラム後記 今年初の例会は、気分も新たに新会場 島根イン青山 での幕開けとなりました。 インスピレーションの松下幸之助氏の言葉、「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずることはない。けれども、去年の自分と今年の自分を比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」は、年の初めに当たりいかに一年を過ごすかの示唆に富んだものでした。 プログラムは盛りだくさんで、まずはお馴染みとなったONE WORD。お題は今年度の年間テーマ「一歩前へ」から取った「一歩」でした。 続いてお正月にちなんだ小学唱歌「年の始めの例(ためし)とて〜」で始まる「一月(いちげつ)一日(いちじつ)」を全員で歌い、新年を実感いたしました。 次はここ数年1月恒例となっている映像を使ったプログラム。今年は「思い出のOne Shot」と題して、なるべくご自身が写っている心に残る写真を提供していただき、それに関する2〜3分のスピーチを添えて、その思い出を皆で共有するという趣向でした。トルコでのクーデターわずか3週間前の穏やか様子、9.11前のニューヨークなど国際情勢に絡んだ風景、まるで映画の1シーンのような地中海クルージングの船上でのツーショット、以前ホームステイしていたアイルランドの青年の故郷での両親と12人兄弟勢ぞろいの圧巻の家族写真、我が子同様であった亡きペットなど、バラエティ―に富んだ皆様の思い出を楽しませていただきました。 今月は諸事情により欠席者が多く、時間に余裕があったので、良い機会と捉え、5月に40周年を迎えるクラブの歴史を振り返りました。「30周年記念の集い」で作成した映像に続く5年分を加え、「東京クラブのあゆみ」として上映、ベテランの会員の若かりし頃の姿に感嘆の声があがるなど、新しい会員にとっては過去を知る良い機会になりました。 新会場での初めての例会ということで一抹の不安もありましたが、会場スタッフの献身的な対応のおかげで払拭され、良いスタートを切ることができました。 プログラム委員会 写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。
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