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2月例会 |
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プログラム後記 紅梅に2羽のウグイスの挿絵が入ったプログラムを目にして、誰もがホット和みます。 毎年2月はスピーチコンテストを行い、いつもの例会とはちょっと違う緊張感があります。 ジャッジ4名、ゲスト1名の方をお迎えして、スピーカーだけでなく、ほとんどの会員が何かしらの役を担当します。 インスピレーションは、コンテスタントへのエールでしょうか、新渡戸稲造の言葉でした。 ” いわゆる十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、 十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる。” すっかりクラブに定着した「ONE WORD」は、会長がお題の提出「トランプ」でした。 カードだったり、一国のトップリーダーだったり、幅広い「トランプ」の連想で一周りしました。 ITCの一大イベントのスピーチコンテストは、ITC組織の国際からリージョン、カウンスル、クラブ各レベルに於いてスピーチコンテスト委員会が置かれ、共通のルールの下でコンテストが開催されます。スピーカー5名は三週間前に委員会から一人3点の論題を受け取り、一週間前までに一つの論題、題目、スピーチのカテゴリーを決定し報告します。 カテゴリー 論題 題目 楽しませるスピーチ 危機一髪 遠い思い出 鼓舞するスピーチ 一石二鳥 ジェル 時事に関するスピーチ 鍵 利便性の影にある思考 ★鼓舞するスピーチ 以心伝心 目は心の鏡 鼓舞するスピーチ 柱 揺るぎない気持ち プログラムリーダーがグー・パー万歳体操で、全員の気持ちをほぐしスタートしました。 題目からは想像できないスピーチの内容に、どれも聴き応えがありました。 日頃のお人とはまた違う一面に触れ、新たな興味が湧きました。 講評の審査員から適切なご意見をいただき、とても参考になりました。上手くできたスピーチは聴衆と一体になって心地好く、ぜひそれを体感してくださいと述べられました。 例会後の審査員を囲んでのティータイムは、スピーチのカテゴリ一のとらえ方から、他の論題はどんなものがあったのかしらと対話が弾みました。 第1位の優勝者は、4月のカウンスル会合に向けて、更に磨き「一歩前へ」とクラブ全員で応援します。 プログラム委員会 写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。
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