40周年記念の集い
-2017年5月16日-

「40周年記念の集い」を終えて

　
　「40周年記念の集い」は、センチュリーコート丸の内において5月16日に開催いたしました。　ご来賓のリージョン次期会長、カウンスルNo.8会長、リージョン元会長をはじめ、元クラブメンバーの懐かしい方々、他カウンスルの皆様、カウンスルNo.8のお仲間、会長の前所属出雲クラブ11名の皆様、総勢60名のゲストが遠路はるばる駆けつけてくださり、会場は華やかな熱気に包まれました。

　プログラムは3部構成で、第1部「チャーターメンバーへのインタビュー」では、チャーターメンバー3名に、当時のエピソードや苦労話などを伺いました。すき焼きで入会を誘われた話や、お正月に向け長唄のお稽古に通った話、思い出深い外国人メンバーの話などに会場は盛り上り、「言葉遣いが美しく、ユーモアもあり、流暢なお話しに聞きほれました。」との感想をいただきました。
　第2部「課題図書にみる40年」は映像とナレーションで、東京クラブの長きに続いている 9月例会プログラム夏休み「課題図書」を取り上げ、40年を振り返りました。バイリンガルで取り組んだ初期の頃から、仏教について学んだ今期まで駆け足での紹介でしたが、ゲストがＩＴＣで共に学んだ方々だからこそ楽しんでいただけた、当クラブ自慢の知的なプログラムだと思います。
　第3部は「これが歌舞伎だ！」と題し、元歌舞伎座支配人に講演をお願いしました。豊富な映像を用いて、歌舞伎の成り立ち、見どころから楽しみ方まで解説され、興味深い内容でした。

　最後のクロージングソートは全員で第九の「歓びの歌」を合唱しました。
　　　　　　　　　♪～心はほがらか　よろこびみちて　見かわす　われらの明るき笑顔～♪

　東京クラブの40周年をお祝いくださるゲストの皆様の温かい笑顔に囲まれ、センチュリーコート自慢の料理に舌鼓をうち乍ら語らい、共に楽しんだ集いでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

40周年記念特別委員会

　　　

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