12月例会
11月 1月
  
プログラム後記
 1年を締めくくる12月例会は、華やかなクリスマスの飾り付けをされた会場でゲスト2名をお迎えし、オークション品を囲む楽しげな声のなか始まりました。皆様のお席にはクリスマスの杖型のキャンディーを置きお迎えしました。

お昼休みにサイレントオークションが締め切られると、午後のプログラムはインスピレーションから始まりました。
「時は…  時は 人の想像物 過去は 記憶の残像 未来は 妄想 人は 今しかない 今は すぐ昔になる 今を 楽しむしかない 悔いたり 思い悩む必要はない 時はとけていく」懐の深いインスピレーションの言葉が、皆の心の奥を大きく包み込みました。

さて、今期プログラム委員会のテーマは「新しい試みを!」。例年とは趣向を変えた全員参加型の「Speech/Performance」〜私の横顔〜で、まだ知らない皆様の一面を披露していただきました。4000枚の雑巾作りのボランティア、フランス製糸のニット、10年がかりのセーター、音楽にのって軽やかなカントリーダンス、面打ち、高校生たちと対話のある日常、日本画、コーラス、鼓、オカリナ、フラメンコのカスタネットの妙技、謡曲、タイ語等々・・・東京クラブ会員の多彩な横顔に魅了されました。ゲストのお二方も即興でスピーチをなさってそれぞれ素晴らしい能力や予想外の活動を披露してくださいました。お荷物が多い中貴重な作品などをお持ちいただいたり、師走のお忙しい中でスピーチをご準備いただいたり、皆様のご協力があってのプログラムでした。
プログラムリーダーのさりげない言葉でつなぐ上手な進行の中で色々な横顔を知ることが出来たことは、有意義な時間ではなかったでしょうか。もっと時間を取ってじっくり伺えなかったことが悔やまれます。

次は恒例のオークションです。サンタの帽子、トナカイの飾りをつけたオークションリーダーの登場です。バック、アクセサリー、ストール、おしゃれな小物、素敵なデザインの手作りTシャツなど、値を競る中の笑い声と賑やかな空気の中で、次々と競り落とされすべて完売となりました。クラブのために貴重な品々をご提供くださった皆様、オークションとサイレントオークションでお買い上げいただいた皆様に感謝申し上げます。クラブの活動費に充てさせていただきます。
新年が皆様にとって良いお年となりますよう心からお祈り申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

                                           プログラム委員会

 写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。

サイレントオークションの品々も勢揃い

能面を打つのに木から彫り上げて

ボランティアの雑巾作りももうすぐ4000枚 洋楽だけで飽き足らず和楽にもチャレンジ
日本画のお軸はプロ並み? ゲストも手作りの素敵なドレスで参加 軽やかにカントリーダンス オークションリーダーの誘いにつられて競り上げます

 プログラム