11月例会
10月   12月
  
プログラム後記

 岩佐さんのご逝去を悼み「思い出のOne Shot」でのお写真と花束を会場に飾り、ITC-J宣誓の後、会員一同、岩佐さんのご冥福をお祈りして黙祷を捧げました。

 午後のプログラムは12時50分よりゲスト1名を含む22名で始まりました。インスピレーションは「一番大切なことは単に生きることそのことではなくて、善く生きることである」とのプラトンの言葉で、まさに本日のプログラム会則・議事法のことを導く源を示唆しているようでした。

 プログラムは1部 東京クラブ会則を学ぼう!と2部 ワークショップ「議事法初級」の2部構成で進め、1部では、会則を7パーツに分け、それを7人の方が順に読みあげ、そのパーツの重要な点、注意点、今後考えるべき点についてPLが解説しました。ITC-Jの新体制の会則を皆で共有し、学び・理解を深めました。

 第2部のワークショップでは、まず、議事法の基本 @8ステップ A動議の種類 B動議を修正する4つの方法 C採決方法の種類についてPLの教育がありました。 その後、実際の場面を設定して実技を行いました。 実習1では、「東京クラブは踏み台を購入する」という動議を提出する場面を想定し、議長、書記、動議提出者、賛成意見を述べる人、反対意見を述べる人が、“8ステップ”に則り述べ、WLが解説しました。 実習2では“主動議に修正を加える”過程を、修正案提出者を加えて展開し、 実習3は“却下される修正案”を提出する例、 実習4ではバリエーションとして“委員会に付託する動議(補足動議)”を提出、審議する例を実習いたしました。
役割の担い方ややり取りの仕方を、WLの指摘や解説により、実践的に学ぶことができました。
 
        プログラム委員会       
                                         

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会員委員長 クラブ例会お誘いカードを紹介 クラブ例会お誘いカード 会長からのPL紹介 プログラムリーダー 会則を学ぼう
東京クラブ会則 これに基づいて活動
ワークショップリーダー 議事法8ステップの実習
フロアからの動議提出 総評  難しいお勉強のあと、頭の整理もつかないわ!
 プログラム