2019年
2月例会
1月   3月
  
プログラム後記


インスピレーションは、阿川佐和子さん「聞く力」から
『素直な気持ちで好奇心の赴くまま人の話を聞いた時、
聞き手は自分の記憶や気持ちをそこに重ね合わせ、
必ず何かを感じ取るはずです。』

42期のスピーチコンテストは、3人のジャッジをお迎えし、ITC-Jの規則に則って行われました。今までと大きく違う点は、コンテスタント全員に同じ3つの論題が与えられる点です。その中から1つを選び、題目をつけてスピーチを行います。従来はコンテスタント一人ひとりに違う3つの論題が出されていました。今回は、同じ論題がスピーチによってどう構成・表現されるか注目されます。

5人のスピーチの論題と題目は次の通りです。
   論題         題目
   情       💮おひとりさまの旅
   情         転勤が教えてくれたこと  
   リレー        かけがえのないもの
   残す        海苔と蓮根
   残す        心のアルバム 
 
夫々の来し方が詰まったスピーチに、大きな拍手が送られました。
選んだ論題は違っていましたが、3人のスピーチに大阪弁、出雲弁、行徳弁を取り入れたスピーチが展開されたのも興味深いです。
ジャッジの皆様からは「体験に基づく話には説得力がある」、「ちらし寿司ではなく巻き寿司のようなスピーチを!自分らしいスピーチの殺し文句を!」「一番言いたいことを印象強く」等、貴重なコメント、具体的なご意見をいただきました。皆メモを走らせ、次回への意欲が感じられました。コンテスト終了後、ジャッジ、コンテスタントを囲んで和やかに茶話会が開かれました。

クラブ優勝者へ、次のカウンスル スピーチコンテストに向けて、応援を約束し、健闘を伝えました。
        
 プログラム委員会 
                                         

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 おひとりさまの旅 転勤が教えてくれたこと かけがえのないもの 海苔と蓮根   心のアルバム
 
 
 
コンテスタントの皆さま
素晴らしいスピーチをありがとう
ジャッジの皆様の的確なコメントを
次回に活かして
緊張の後に訪れるティタイムで
話がはずみます
コンテスタントもジャッジも
リラックス
 プログラム