プログラム後記
今月のインスピレーション:
人間の価値は その人が受け取ることのできるものよりも
その人が与えるところのものによって 見定めねばなりません
アインシュタイン
続いてインスタレーションが執り行われました。まずは今期予想もしなかった長引くコロナ禍で奮闘してこられた今期役員の方々の労をねぎらっての退任式。肩の荷を下ろした会長が退任の挨拶をなさいました。
続いて新役員就任式が行われ、各役員は担当する役目を読み上げたあと、その責任を果たすと力強く誓ってくださいました。
チャーターメンバーでありクラブと共に44年の歴史を歩んできた新会長の来期のテーマは「何を残すか」。変わりゆく時代にあって模索しなければならない課題と思いました。
さて、今期締め括りのプログラムは「1年をふり返って」の話し合いでした。
事前に、アンケートをお願いし、オンライン例会のメリット・デメリット、今期プログラムの良かった点・要改善点、また来期に望むこと等のご意見を伺いました。そしてその回答に基づき全員に発表していただきました。
内容を1つに絞り1時間をかけての進行は、コロナに翻弄された今年の振り返りから来期への期待へと繋がる期末に相応しいものでした。
今期プログラム委員会は「我以外、皆我が師」をテーマに、対面例会を願いながらも叶うことなく、試行錯誤しながら27回の委員会を開き、年間を通してオンラインでのプログラムを考えてきました。色々ままならぬ点もありましたが、得られたこと、学んだこともたくさんあり、皆様の温かいご協力をいただき1年を無事駆け抜けてこられたことを一同心からお礼申し上げます。
44期プログラム委員会
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