2021
10月例会


9月       11月
                       プログラム後記

今月は、18カ月振りで実際にお会いできた喜びに溢れる笑顔と感謝の例会でした

プログラムは、最初に「良い朗読をするために」と題して、朗読のベースとなる発声・滑舌の練習として、腹式呼吸と早口言葉の実践を行い、毎日1分の朗読の勧め等が紹介されました。 部分評価では、死角となって見えない場所があること等が指摘されました。

メインプログラム「朗読」では4名の会員が、自分で撰んだ題材について、選んだ理由を説明してから「朗読」をし、それぞれの「朗読」の後にフロアからの感想と評価がありました。 朗読の順は、①「子どものすきな神さま」新美南吉作、②「433秒の砂時計~ケージが見せた時のかたち」日経新聞「こころの玉手箱」小沼純一文、③「落葉美術館のこと」「落ち葉の美術館」平山英三文、④「白い音、白い匂いとは?」「脳はなにげに不公平」池谷裕二著。 各朗読の後、会員の評価と感想はどれも的確で、朗読のよい勉強となりました。

一般的な朗読とは一味違っていて、4つの「朗読」は、それぞれ個性的で、バラエティーに富んでいて、興味深く、知識も感性も豊かに広がり、プログラムリーダーの穏やかで簡潔なリードによって、久しぶりの対面例会のプログラムは無事終了しました。

閉会後には、2年振りに全員集合の記念撮影を行った後、12月例会に予定している「My Tシャツをデザインする」の見本等を見せていただきながら、和やかに歓談するお茶の時間を楽しみました。

45期プログラム委員会

        写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。
 
 
 久しぶりの集合写真
笑顔溢れる1枚
 「良い朗読をするために」

 
 
 
 
「子どものすきな
神さま」
433秒の砂時計~
ケージが見せた時のかたち」
「落葉美術館のこと」 「白い音、
白い匂いとは?」
 プログラム