2025
2月例会


1月 3月

プログラム後記

  2月は恒例のスピーチコンテストが行われます。春は名のみの強い北風の寒い一日でしたが、ゲスト5名をお迎えして盛大に行われました。
会場のウィメンズプラザ視聴覚室は早くから準備万端整えられ、各ブリーフィングも手際よくなされ、慌ただしい内にも静かな緊張感が漂っていました。
ケータリングの彩り豊かな美味しいお弁当をいただいた後、午後のプログラム開始です。

 インスピレーション「明るみに出ていることの裏にも重要な事実があり、原則には例外があり、できごとには背景がある」。続いて、誕生月の会員2名のショートスピーチの後、いよいよスピーチコンテストが始まりました。

 今回の出場者は3名。論題「壁」「変」「進む」の中から1つを選び題目を付けて作成されたスピーチを発表しました。
第1スピーカー:論題「変(かわる)」 題目「人生が変わるとき」
第2スピーカー:論題「壁」     題目「○△□に魅せられて」
第3スピーカー:論題「変(かわる)」 題目「意識すること」
夫々に趣の異なる、熱のこもった素晴らしいスピーチでした。

審査の結果、第3スピーカーが優勝し、4月のカウンスル・スピーチコンテスト出場権を得ました。一層のご健闘を祈り、みんなで応援したいと思います。

 スピーチコンテストは、出場者には地獄の3週間ですが、聴き手の会員には期待と楽しみと多くの訓練を得られる大切な行事です。ITC開闢以来続くビッグイベントの理由がよく分かり、かけがえのない一日であると実感しました。訓練の成果を試す場として、コミュニケーションの場としても大切に守り続けていきたいと思います。

 閉会後のお茶会では、お寒い中お出ましの審査員、懐かしいゲストの皆様とご一緒に楽しい懇談のひとときを持ちました。この充実感はよそでは得られないもの、多くの方々のご協力に心より感謝申し上げます。

2月プログラムリーダー
48期プログラム委員会


写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。

 
 
スピーチコンテスト出場者  
 
 
 
 新入会員導入式  審査員の皆様 Zoom画面

 プログラム