プログラム後記
3月例会は、イースターの卵と可愛いウサギが飾られ本格的な春の訪れを感じる雰囲気の中、1名のゲストを迎えて行いました。「第3次世界大戦は、起こらないことを願うばかりだが、数学者の戦争になるだろう」というフィリップJ・ディヴィス&ルーベンス・ハーシュ共書『数学的経験』の中からのインスピレーションで始まりました。
3月プログラムは、T「評価コンテスト」、U「今日の話題」でした。
落ち着いて品格のあるプログラムリーダーの「コンテスタントとスピーカーだけが努力するのではなく、そのお褒めの言葉や改善点から私達も知識を得て良い評価者に成長することを願って進めてまいります」の言葉でスタートしました。プログラム後記
T. 評価コンテスト
スピーチを評価する際の技術や感覚を磨く為の訓練です。
ITC目標の二本柱の1つである評価を、コンテスト形式で2回行いました。
《第1ラウンド》
・スピーカーが論題、題目、カテゴリーを決めた5分間のスピーチを行う。
・評価コンテスタント(3人)は4分間で評価を纏める(別室に移動)
・コンテスタントが1人ずつ登場して3分間内で評価する
・タイム報告、審査員の投票、集計を行う。
・最優秀コンテスタントを発表し表彰する。
・審査員がコメントする。
《第2ラウンド》
・やり方は第1ラウンドと同じだが、コンテスタントはPLがその場で発表する。
・スピーカーが3分間で自己紹介を行い、3名が評価し、以下同様に行う。
コンテスタントは客観的に観察して、スピーチの構成、プレゼンテーション等についてアドバイスをされました。第2ラウンドでは、当日の指名であったものの第1ラウンドと比べると学びの効果があり、広く観察しさらなる上達の願いを込めて改善点を助言しました。やはり評価は難しく経験値が必要であると感じました。
U「今日の話題」
素敵なリーダーのリードでタイムリーな話題“あなたの思い出の卒業(式)”について5人の方に語ってもらいました。中学の卒業式、留学したアメリカの大学の卒業式、母親業からの卒業、仕事の区切り(卒業)など多様な話を聞くことが出来ました。
プログラム委員会
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