プログラム後記

４月のプログラムは、大阪クラブ　坂口正子氏をお招きし、昨年のニュージーランド・ロトルアでの世界大会及びカウンスルNo.５で好評を博した「潜在能力の開発」のワークショップを実施していただきました。柔らかな関西弁でユーモアたっぷりの楽しい80分でした。

関東初公開ということもあって、No.８内他クラブ及び外部から計９名のゲストを迎えて総勢33名、６～７名のグループ５つに分かれて座り、期待感に胸がふくらむ中、スタートしました。

「天分は持って生まれるもの。才能は引き出すものよ。　ココ・シャネル」というインスピレーションはワークショップの内容を示唆するものでした。

・自分でも気付いていない秘められた潜在能力を把握し、開発することで可能性が広がり人生はより豊かなものになる。
・その潜在能力は今よりもっと大きなこと、新しいことに挑戦することで開発され、能力を発揮できるようになる。
・潜在能力を引き出す有効な方法の一つにaffirmation（アファメーション＝肯定的な言葉で自己に語りかけポジティブな自分をイメージする）があり、願望達成に役立つ。
・物事を多角的にながめ、固定観念に捉われずに柔軟な思考で広い選択肢に目を向けることで、以前よりもっと良い解決法を見付けることができるようになる。
・潜在能力は、新しいことに挑戦することで自己のcompetency（コンピテンシー＝知識や技能を状況に応じて組み合わせ、特定の仕事や課題を遂行する「成果達成の行動特性」）に気づき、能力を発揮できるようになる。　

という大変有意義な内容を、パズル解答、コンピテンシーの自己評価と他己評価の比較、模擬面接など多様な作業を通して具体的に学ぶことができ、”I can do it!”今からスタートと前向きになれたワークショップでした。

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会長挨拶

ワークショップリーダー

パズルの答え

コンピテンシー面接

　　　　　お茶の時間　　　　　

「潜在能力」の可能性・・・

窓の外に八重桜

「潜在能力の開発」の成果

　プログラム