プログラム後記
会長がイントロダクションでコロナ前には対面例会、オンライン例会という言葉は使われてなかったと話されました。3月は久しぶりの対面例会でした。
ITC-J宣誓も声を出して全員で唱和するのは久しぶり、またウィメンズプラザでの例会も久しぶりです。何もかもが「お久しぶり~」から始まりました。
プログラム1は教育「相対多数選挙」について。これは1月に行ったクラブ指名委員選挙が発端です。
資料はITC-Jマスターマニュアルと過去の東京クラブ教育資料を参考に、相対多数選挙と通常行う過半数賛成の選挙との違い、相対多数選挙は過半数賛成の選挙とは手順が異なると説明がありました。東京クラブの指名委員の相対多数選挙の手順は慣例的に簡略化された期もありますが、今回の教育でクラブ会員一人一人が理解し納得できたと思いました。
プログラム2は「哲学対話」です。今回は2つのグループに分かれて、「もやもやした気持ち」がテーマでの対話でした。何を話してもいい、黙っていてもいいという哲学対話ですが、隣のグループの声がしっかり聞こえるくらいの盛り上がりで、「問いだし」「問い決め」の順どおりには進行できないグループもありました。最後にファシリテーターから来月の「テーマ」が発表されました。
Aグループ「女性天皇について」 Bグループ「ITC-Jにおける役員の選び方」です。この2つのテーマで4月はリサーチスピーチとディスカッションを行います。
3月の哲学対話と4月の全員によるディスカッションの違いを体験します。
例会後は儀典が用意したお菓子で顔を合わせてこそできるコミュニケーションを楽しみました。
プログラム委員会
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