2022
45周年記念例会


4月    6月
                         プログラム後記

 第45周年記念例会は517日(火)チームラボプラネッツ豊洲の体験プログラムに続きホテルイースト21東京で祝宴が行われました。

 チームラボとは2001年から活動を開始したグループで、様々な分野のスペシャリストから構成され、アート、サイエンス、テクノロジーを通して自然界の交差点を模索しています。
裸足になり、膝まで水に浸かりながら水を体感しつつ、身体と世界との境界を曖昧にして一体となり映像に溶け込んでしまうように感じられる異空間の体験でした。味わったことのない浮遊感、体験の高揚感を体に残して祝宴会場へ移動致しました。

祝宴会場は来期ITC-J 年次大会が予定されているホテルイースト21東京です。

松下ゑん会長の開会の挨拶、事務会議と続き、クラブ最高齢の堀江祐子さんの乾杯から始まりました。
テーブル中央のデコレーションは手づくりの5月のバラが飾られ、これは会員のお土産になりました。
またプログラムは松下会長の手作りです。
プログラムには細かいですが、会員名が一人一人入っています。ご自分の名前は探せたでしょうか。

 チームラボプラネッツでの体験がいい相乗効果となり、会食は密を避けて一テーブル4人席ですが、
アクリル板越しに会話も弾みました。

食後のプログラムは 『1Minute Show』と題し「生涯で 印象にのこった事」「忘れられない音楽、一言」などを全員が1分で話す課題を行いました。
会員の人生の深い話に、1分では終わらないスピーチも多く、1分スピーチを原稿なく時間内に終える訓練が必要であるという意見と、記念例会であるから多少時間が伸びても会員のとっておきの話を聞くことを優先したのはよかったという意見がプログラム委員会の反省会で出ました。しかし訓練が必要なことは事実であり、短い時間でのスピーチの訓練は来期に期待したいプログラムです。

チームラボプラネッツ豊洲の体験は一人での参加は難しいですが、クラブのお仲間でITC-Jという団体だからこそ途中落伍者もなく楽しむことができました。最後に13,000鉢の蘭の生花を身近に見ることにより、映像とは違うすばらしい感覚体験に脳も活性化いたしました。

10時からの長い時間でしたがあふれる笑顔の中15時に閉会しました。

第45期 プログラム委員会

    

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東京クラブ45周年記念例会
 
 
 

チームラボ・プラネッツ   前代未聞の体験に 20年若返って?胸はずむ

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