プログラム後記
10月の例会プログラムは左上に創設者アーネスティン・ホワイトが大きな帽子を被ったお馴染みの写真、中央に様々なコミュニケーションツールのしゃれたイラストが配され、今月の例会そのままが表わされている。インスピレーションは「他人は互いに分かり合えないものです。分かり合えないからこそ、言葉があるのです。」養老孟司さんの言葉が載って、始まる前からわくわくした。
10月はITC-Jの基盤、ITCの創設者の月。会長のイントロダクションもその話題で開会した。
プログラムは創設者の月に因んで、創設者のメッセージを「個人とグループ」を中心にして説明をされた。
日本リージョン教育資料を基にギリギリまで深く読み、削って削って7分に纏める苦労をされた。
私たちが学び体験している活動の本質的な説明を聞いて、少々難しい中にも大切な事を説明された。
その部分評価は、難しく分かり難い点などポイントを押さえ、良好な評価に会員は共感した。
ワークショップ「上手なコミュニケーションを目指して」このプログラムは、今年7月にカウンスルNo.3 カルチャー広場で行われたもので、ワークショップリーダーは我クラブ会員、是非とラブコールして実現した。
レジメに沿って進められ、日頃何気ない会話もちょっと意識することで会話が豊かに展開することを学んだ。グループワークを挟んで、リーダーの「いいコメント」とは、9つにまとめ示された。
3つに分けたグループワークも和やかに行われ、同じテーマもグループによって話の展開の妙を
学び楽しんだ。対面例会を1人1人が楽しんだ10月例会だった。
第46期プログラム委員会
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