2022年
12月例会
11 月     1 月          
                 12月プログラム後記

12月例会プログラムは
『人間には3つの段階がある。サンタクロースを信じている。サンタクロースを信じていない。
自分がサンタクロースである。』
新鮮なインスピレーションから始まりました。

プログラムは2部構成で行われました。
1部は、ピーターラビットの世界より。
ピーターラビットの絵本は世界中で愛読されている童話で今年が物語の生誕120周年。クリスマスのシーズンに因んで「グロースターの仕たて屋」を二人の方に同じ所を日本語と英語で朗読して
もらいました。このような方法は東京クラブでは初めての試みです。
英語と日本語のそれぞれの響きを楽しみながらピーターラビットの世界にすっかり浸ることができました。
部分評価は日本語は優しく、ゆっくりでとても聞きやすかった。英語もゆっくりと語りかけるように朗読し発音も素晴らしかった。
欲を言えば、英語は強勢アクセント、日本語は音節アクセントの言語なので音を同じ長さではなく強弱を意識して読んだ方が良かったとさらなるステップアップへの貴重なアドバイスもありました。

2部はワンコインプレゼントとスピーチ
プレゼントを手に取り、ジングルベルの音楽に合わせプレゼントをまわし、音楽の止まった時持っていた品がプレゼントとなりました。クリスマスの飾り、腹巻、手袋、シクラメンの鉢、ITCピン、入浴剤などハイセンスな品ばかりでどれをもらっても嬉しい品ばかりでした。今回はプレゼントを贈った人が選んだ理由を伝えるテーマで2分間スピーチでした。それぞれほっこりするスピーチに、脳と心が養われました。ワンコイン(500円)で選ぶのは大変と、言いながらも上手に探してこられた品を拝見し、プレゼントは金額ではないということがよくわかりました。
PLが委員会のプログラムに対する意図するところを汲んで上手にフロアーとを結んでくださいました。そして儀典委員会の心のこもったクリスマスの飾りつけのお陰で和やかな雰囲気の中で全体が盛り上がり今年最後のプログラムを楽しみました。プログラムを構成する委員会、それを実行する人、プログラムリーダーとで打ち合わせを重ねること、それが良いプログラムを作る秘訣という大きなプレゼントを頂きました。


                             46期プログラム委員会
    
写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。

 
 
     12月の役員席       儀典委員の手作り品
会場をクリスマス一色にに染める

 

 
 
 
 プログラムリーダー
 トナカイの被り物
    お似合い!
    日英 朗読
 「 グロースターの
      仕立て屋 」
    部分評価
   言語学的視点に
   ガッテン!
 ワンコインプレゼント
      は
    ご飯のお供
 
 
 
チャーター会員から
  のプレゼントは
ITCピン 
     
    窓側席     廊下側席     総評
 今年最後のお仕事
   これで閉幕

 プログラム